V-チャレンジマッチ 2013-14 いちにちめ

V-チャレンジマッチ 2013-14でさいたま市記念体育館にお越しの方、遠路はるばるお疲れさまでした。交通の便があんまりよくないですが、体育館自体はそこそこキレイで明るく広いです。アリーナの席がすごくお尻が痛くなるタイプのどうしようもない席なので、4試合すべて見ようと思っている方は、なにか敷くモノを持ってきたほうがいいと思います。なお、体育館の横にあるガラス張りの建物はさいたま市桜区役所です。税金無駄遣いしやがって、と毒づいていただけると区民はちょっとスッとします。
ちなみに、近くにはコンビニが1軒ありますが、ちょっとわかりにくいところにあるので、お昼ご飯は前もって買っておくことをオススメします。

なお、会場の座席表はこんな感じですので、奇跡的に今日中に見られたら参考にしてください。

試合の方は、4試合中3試合がセットカウント3-0という、それだけ見たら、ああ今年はプレミア勢余裕かな、と思いきや。

うち1試合はチャレンジリーグがプレミアリーグを3-0で虐殺するという。
まぁデンソーvsパイオニア戦です。なんでデンソーがチャレンジにいるんだかもうよくわからないですから(´д`)

ともあれ、パイオニアにとっては3年連続出場中のチャレンジマッチでついに陥落の2文字がだいぶ色濃くなってきました。16進数でいうと#333333くらい。

明日パイオニアが残留するには、

1.セットカウント3-0で勝った上で
2.失点を65点までに抑える

ことが必要です。セットを1つでも落とせばその瞬間陥落が決定します。キビシー。

もうひとつの対戦、チャレンジ番長の名をほしいままにしている上尾メディックスとJTマーヴェラスは・・・JTがまさかのフルセット敗戦。
とはいえまだこれはマシなほうで、JTが残留しようとする時、1セットまでは落とせます。
2セットを落とすと、フルセットで勝った上で、失点を95点までに抑えなければなりません。
ぶっちゃけ、パイオニアはもうアレかな、とは思うのですが、言うてもJTは大丈夫だろうと思ってたのに、まさかのダブル降格が現実のものになりかけていたりします。これはたいへんだ。

とはいっても、JTもスタメン6人のうち2人が大卒新人、1人が内定選手(4/5だからもう入社してるか)というちょっとおかしいメンバーなので、なにが起こっても不思議ではないんですが・・・。いやはや。

男子のほうは、もうなんというかプレミア勢が圧倒的に優勢。
しかし、警視庁フォートファイターズって、うっかりしてプレミアリーグに昇格したとして昇格するつもりなんでしょうかね。ちょっと気になるところではあります。仮にも警視庁特科車両隊(1998年に特科車両2科が設立されてパトレイバーが納入された部署でs)に所属するレッキとした公務員なわけじゃない。
まぁオリンピックに自衛隊員が出てたりもするし、いいの・・かなぁ。

タイムアウト時に流れる曲がレインボーブリッジを閉鎖できないタイプの曲だったり、太陽にほえてヘリからショットガンで犯人を撃ちそうな曲だったり、会場に全裸にガンベルトだけ巻いた変態警官ぐるみがいたり、まぁまぁ、ね。
昇格したら全国を窓のない機動隊用装甲車で移動するのかなとか、おもしろ妄想がひろがりんぐ。

ともあれ、明日の試合結果しだいで、プレミアリーグ女子のチーム勢力図は大きく変わりそうではあります。男子は・・・かわらんだろな、まぁ(´д`)