V-プレミアリーグ2012-13 セミファイナルラウンドの展望

V-プレミアリーグ2012-13シーズン、男子セミファイナルラウンドは先週末に行われ、順当な結果となりました。パナソニックパンサーズはやっぱ強いねー。
とはいえ日本代表セッターでもある宇佐見は今季限りでの引退を表明しており、同じく日本代表の清水は骨折で出場は絶望。そんな清水の穴を埋めているのが、やはり今季限りでの引退を表明している山本。
今季大本命のパナソニックパンサーズではありますが、宇佐見と山本の抜ける来期、どうなるかは気になるところ。特にセッターが抜けてしまうのは大事なので、宇佐見の後釜には期待がかかります。

で、今週末には女子のセミファイナルラウンドが船橋市総合体育館で行われます。
4強に残ったのは、まぁいつものチームではあるのですが、今季はその対戦成績がとても興味深いのです。



V-プレミアリーグ レギュラーラウンド勝敗表から抜粋

1位のNECは、2位の久光には全勝、3位の東レに1勝3敗、4位の岡山とは2勝2敗。
2位の久光は、1位のNECレッドロケッツに全敗だが、3位の東レには全勝。
3位の東レは2位の久光に全敗、岡山には全勝。
4位の岡山は上位3チームとのべ12試合してわずか3勝。

つまり、岡山を除いて上位3チームはそれぞれ得意・不得意な相手がクッキリとしているわけです。4強の中だけでのレギュラーラウンドの勝敗は、NEC・久光・東レがそれぞれ7勝5敗、岡山が3勝9敗という結果になっており、まんべんなくどこにも苦手意識がないチームがいないという、まさに団子状態。
確率上、全勝できる見込みのあるチームはないので、短期決戦ということもあり、勢いというものが大事になってきそうな感じがします。
もちろん、けが人がいるかいないか、サーブレシーブが安定しているかいないかなど、勢い以前の要因もあります。

岡山は第4legでは2勝5敗と大きくつまづいただけに、栗原がセミファイナルに戻れないと厳しい結果になりそうです。ただあそこはほかとちょっと考え方が違うというか・・・よくわからないところがあるんですよね。
NECは、正セッターの秋山が戻ってこれればまずまずの結果が出ると思います。松浦が悪いってわけじゃないんですが、安定性という面で秋山のほうが上かな。
東レはメンバーが安定しないのが不安要因。その日の先発メンバーが当たりなら勝ち、ハズレならグダグダというパターンが見られるので、3日間通して安定して動ける選手がいるかどうかが分かれ目。
久光はそういう意味では安定してはいます。アタッカー陣の豊富さでは随一で、ブロッカー陣もいい仕事をしています。NECは、アタッカー陣の誰かを徹底的にマークして潰すという戦術をとることが多く、それが各アタッカー陣に苦手意識を持たせる要因になっているのかもしれません。

というわけで、どこが決勝に残るか目が離せない展開で、期待ができそうな予感がします!
ニコニコ生放送では金曜土曜、そして日曜はNHK-BS1で放送されますので、現地に行けない人もこれらの放送を要チェックや!(cv.小野坂昌也)

Flickrの3月のアクセスですが、おかげさまで1,000PVを下回った日が1回だけと好調なアクセスをいただきました。3/7と3/29は3,000PV前後のアクセスとなりました。
チャレンジリーグの選手にも多くのアクセスがあり、放送・報道・雑誌掲載などの機会が少ないことも要因の一つなのかなと思います。

V-チャレンジリーグも、今週末にはV-プレミアリーグへの昇格を賭けたV-チャレンジマッチが開催されます。こちらは放送がないため、公式サイトでの結果をお楽しみにということになってしまいますが、デンソーと日立は面白そうなマッチアップになりそうです。
パイオニアvs上尾は・・・わりと一方的な展開になりそうな気がしています。パイオニアってプレミアの上位だろうと1セットは取れる底力があるんですよね。ただ、ここぞというところでプレミア相手だと勝負弱いというだけで。まぁやってみないと勝負事はわかりませんからね。奮起を期待しています。