トヨタ車体クインシーズ、残留に必要な条件は

チャレンジマッチ一日目が終了し、明暗がくっきり分かれました。

最強の挑戦者であるJTマーヴェラスと対戦したトヨタ車体は、竹田の負傷が癒えきっておらず、善戦したものの、フルセットで敗戦となりました。
なお、得失点差はトヨタ車体のマイナス7となっています。

トヨタ車体がプレミアリーグに残留するには、

1.JTに勝利する
なにはともあれ勝つことが絶対条件です。その上で、
2.セットカウント3-1までが理想
フルセットでも目はあります。が、持ち込まれた場合、計算上非常に厳しいことになります。
3.(フルセットの場合)得失点差が+7以上
一日目の得失点差がマイナス7のため、ルール上、二日目の得失点差がプラス7以上、すなわち得失点差がゼロであれば、フルセット勝ちでも残留できます。

一方、デンソーエアリービーズは勝利するか、フルセットでの敗戦までで残留が可能です。
1-3で負けた場合、デンソーエアリービーズは得失点差が+13もあるため、よっぽどひどいことにならなければ、今日の出来なら残留の気配が濃厚です。

男子のほうは、いずれもプレミアリーグ側が勝利しています。
東レはストレート勝ちのため、二日目に1セット取れば残留決定となります。
問題はFC東京で、フルセット勝ちのため、二日目の結果次第では降格がありえます。
とはいえ、得失点差はFC東京が+12のため、仮に負けたとしてもフルセットに持ち込めていれば大丈夫かなと思います。