まるでペーパークラフト?改修に入る直前に横浜マリンタワーを見てきた
港町ヨコハマ、博物館船として氷川丸が係留されている山下公園のそばに、
横浜マリンタワー(以下マリンタワー)という高さ106mのこぢんまりとしたタワーが建っています。
ISO200, f/5.6, 1/800sec
近くで見ると、よくできたペーパークラフトのような質感で、実際けっこうちっちゃい。もしかすると前日に東京スカイツリーを見ていたせいかもしれません( ...
美しすぎる五色桜大橋&江北ジャンクションを撮ってきた
東京を代表する川、隅田川。この川には駒形橋、蔵前橋、清州橋、隅田川大橋、永代橋などなど、有名な橋がたくさん架けられていますが、東京を代表するもうひとつの川である荒川にも多くの橋が架けられています。
中でも、今回紹介する「五色桜大橋」は世界初の構造を持つ橋です。
なんともロマンチックなこの名前は、付近の荒川堤一帯に文字通り五色の桜が咲き誇っていたことから付けられたそう。
夜のこの橋がとっても綺麗だということで、寒くなってき ...
大黒ふ頭西緑地でベイブリッジとみなとみらいの夜景を撮ってきた
横浜ベイブリッジは、平成元年(1989年)に開通した真っ白な橋です。 みなとみらい地区にランドマークタワーやクィーンズスクエアを中核とする商業施設ができるまで、デートスポットとしてカップルがこぞってクルマを止めていたという、横浜の人気スポットでした。
EOS 7D MarkII + EF24-105mm F4L USM港の見える丘公園から
そんな横浜ベイブリッジの大黒ふ頭側(埋め立て地側)にはかつて、橋桁の下部に ...
築地本願寺を撮ってきた
今年、ついに豊洲移転が実行された築地市場。現在は場外市場以外は閉鎖されていますが、この築地市場のそばに、ひときわ目を引くお寺があるのをご存知でしょうか?
偉容を誇る築地本願寺日本人にとっての「お寺」のイメージとまったく異なる外観を持つ築地本願寺は、1617年に建立されたお寺で、浄土真宗本願寺派唯一の直轄寺院という由緒正しい寺でありながら、「日本のお寺」の概念を覆す古代インド様式の特徴的な外観を持つお寺。
お寺……というよりどっちかっていうと「寺院」な ...
東京ゲートブリッジを撮ってきた
横浜ベイブリッジ(1989)、レインボーブリッジ(1993)に続く東京湾を象徴する巨大橋梁として2012年に開通したのが東京ゲートブリッジ。
恐竜が二匹向かい合うようなフォルムから「恐竜橋」とも呼ばれる、東京臨海副都心の新名所です。東岸には若洲臨海キャンプ場があり、週末ともなれば多くの人がキャンプに訪れ、岸壁には数えきれないほど多くの釣り人が竿を振ります。
東京ゲートブリッジは優美さとは無縁な無骨そのものの ...
夜のテレコムセンタービルで夜景ハンティング
東京臨海副都心の南、大江戸温泉物語の隣にガラス張りの巨大なビルがそびえ建っています。
きらびやかな外観の近未来的なビルには、対照的にビルの中腹の目立つ場所にでかでかと 「テレコムセンター」 と名札がついています。と。自己主張の強いビルもあったものですが、そういえば近くにある東京ビッグサイトもあの逆三角形のボディに「TOKYO BIG SIGHT」と書かれていますし、東京ドームもわりとはっきり「TOKYO DOME」と書いてあり ...
イルミを綺麗に撮る方法
クリスマスが近づき、街は華やかなイルミネーションで彩られ始めていますね。
となると、スマホで写真を撮りたくなるもの。
でも、こんな写真が撮れがちじゃないですか?
なにも考えずに撮るとだいたいこんな感じになると思います。
明暗差が激しいシーンはカメラが最も苦手なシチュエーションで、彼は彼で全体のバランスを取ろうとがんばるわけですが、そうなると画面が真っ黒にならないかわりに極端に明るい中央の被写体(今 ...
晴海客船ターミナルのオブジェを撮ってきた
国内外の豪華客船が接岸する東京の海の玄関のひとつとして、東京港開港50周年を迎えた平成3年に開設された客船ターミナル。客船だけではなく、8月にはイギリス海軍の艦船「アルビオン」が寄港しており、ちょっとしたお祭り状態になっていました。
……と書くと、なんだか常に入れ代わり立ち代わりで船が ...
RAWオンリー撮影のススメ
2年位前から、撮影するときにJPEGで撮らなくなりました。
そうしたことによって、HDDの使用量は劇的に増えましたし、JPEGのときほど無限にシャッターを切り続けることもできなくなりました。
それでもRAWだけで撮影するのは、それだけのメリットがあるからです。
もっとも大きいのは、後加工が容易であることと、カメラの「最大限」を引き出せるということです。
JPEGは、カメラ内のシステムでシャープネスや彩度、 ...