バレーボール

アジア全体でやる運動会ことアジア大会が開幕しました。
これ、要するに国体のアジア版と思えばいいです。
いろんな国で持ち回りでやって、その国のスポーツ関連予算を獲得してスポーツ振興に回しましょう、みたいな。
国体がまんまそのビジネスモデルでやっているわけですが、さておき。

バレーボールについては、正直、金メダルは厳しいです。
え、アジアでナンバーワンになれない国がオリンピックで一番いい色のメダルが取れるの？
と思うかも知 ...

宮下遥、すさまじい形相です。
試合終盤、劣勢の中でブラジルの強烈なスパイクを胸でレシーブした際の一枚。
あの強烈なスパイクを身体の真正面で受け止めたのですから、その衝撃たるや。
かつては試合中に味方選手と交錯して前歯を折ったというエピソードを持つ、おとなしそうな外見とはうらはらの宮下の根性が垣間見えるフォトになりました。

というわけで、日本代表（結局のところ火の鳥NIPPONなの？ 真鍋JAPANなの？）が惜しくも銀メダルとなったブラ ...

Flickrに写真をアップしはじめたのが2008年4月。
一番最初にアップしたのは、日本らしい「桜」の写真でした。
それから、オグシオの最終戦となった試合だったり、江ノ島でネコの首輪にマイクロSDカードを仕込んだりしながら（してません）、現在も続くバレーボール写真記に繋がっていきます。

現在、Flickrにアップしている画像は1,367枚。
うち、誰かの「お気に入り」にしていただいている画像が270枚あります。
これは、複数の ...

お待たせしました。
ワールドグランプリ2014 決勝フォトの第2弾、10枚をお届けします。

フォトギャラリーはこちら！

今回は、すっかり頼もしくなったサオリンこと木村沙織選手多めでお送りします。
ロンドンオリンピックまでは、なんだかんだで困ったときの木村沙織、みたいにとりあえずトス上げとけみたいな感じでしたが、石井や江畑、新鍋という頼もしい仲間が育ってくれたおかげで、かつてほど一辺倒ではなくなりましたが、ブロックを躱すであるとか、 ...

今年のV-サマーリーグは、NECレッドロケッツが優勝しました。
2位は、今年からV-プレミアリーグに昇格する上尾メディックス、3位は木村沙織が復帰する東レアローズ。
以下、岡山シーガルズ、久光製薬スプリングス、トヨタ車体クインシーズでした。

サマーリーグの位置付けとして、若手を試す場だったり、新しいフォーメーションやコンビネーションのお披露目だったりするわけですが、日本代表を多く輩出している久光や東レはまさに若手見本市状態。
なんとて ...

お待たせしました！

新戦術「ハイブリッド6」を掲げ、全員で攻撃し全員で守る新時代のジャパンバレーの船出となったワールドグランプリ。
その集大成となるはずだったブラジル戦のフォトのうち、まずは10枚を公開しました。（ブラジル戦は全36枚の公開を予定、なので残り26枚）

写真はこちら！

研究されれば案外脆かった、ハイブリッド6（beta）。
最終的には、いつものオープンバレーを展開し、ふつうに戦って普通に負けたという印象で ...

ブラジルvsロシアに続き、中国vsトルコの試合もアップしました。
みどころは、チャレンジシステムでしょうか。
上手く使えば流れを切れるので、タイムアウトがわりに使う国が出てきそうです。

ちなみに、採用されているのは、テニスの試合でも使われているホークアイ・システムです。
なお、ビデオ判定になるのは、一連のプレイの「どこか１つ」。
つまり、タッチネットに対してなのか、ボールのイン/アウトなのか、ワンタッチなのかを明確に決めた上で ...

日本戦はテレビ放映があるんでいいんですが、他の強豪同士はどんな試合をしているのか、ということで、試験的に動画を撮ってみました。
といっても、EOS 1D MarkIIIに動画機能はないので、ほかのもので撮った映像です。
日本がベルギーと戦った日に行われた、ブラジルvsロシアの一戦（の一部）です。

Youtubeで開けば720Pの高画質で見られますので、こちらでもお楽しみ下さい。

なんていうか、毎回なんかしらの名前をつけた戦術を期待されているようでちょっと気の毒な全日本女子バレーボールチーム。
去年は、現在世界の常識となっているミドルブロッカー2人体制のうち片方をウィングスパイカーに置き換え、攻撃の多彩さで高さのなさを補うという「MB1」でグラチャンのメダルを勝ち取ったわけですが、あれさえも過渡期に過ぎなかったことが明らかになりました。

それが、先日真鍋監督が公開した「ハイブリッド６」という戦術。
どのような戦術か、も ...

ちょっと枚数少ないですが、2013年11月に開催されたワールドグランドチャンピオンズカップの表彰式後の写真をアップしました。
日本が銅メダルを獲得し、2016年のオリンピックに向けて上々の滑り出しを決めた大会ではありますが、この大会はなにぶんいろいろな意味で日本にとってホームな大会であり、今年行われる世界選手権、来年開催され、オリンピック予選も兼ねるワールドカップこそが真価を問われる大会となります。や、もちろんだからといってグラチャンに ...