世界最終予選、イタリア戦のフォトをアップ!(前編)
カザフスタン戦に続いて、試合には惜しくも敗れたもののオリンピック行きを決めたイタリア戦のフォトをアップしました。
古賀紗理那20歳の誕生日でもあったあの日です。
イタリアというと、やはりピッチニーニではありますが、彼女も今年で37歳。
いや、その年齢で、しかもスパイカーで代表チームに帯同できることがもうすごいんですが。
今大会での出番はほぼなかったようですが、その存在感は確かに感じられました。
イタリアもオランダもそうなんです ...
世界最終予選、カザフスタン戦のフォトをアップ!
男子は残念な結果となりましたが、女子は、不安を残しながらもオリンピック出場を決めました。
カギは、古賀の覚醒と見ています。
実績のある石井はある程度読めるのですが、古賀が思い切りのいいプレーで勢いをつけられれば、停滞したときの突破口となれる可能性があるでしょう。
ロンドンのときの迫田や江端のような活躍ができればいいんですが、彼女、妙に頭がいいというか、技術に走ることがあるんですよね。
もちろん真っ向からの力勝負だけで勝てる相手などほぼいな ...
次戦を、東京オリンピック予選への第一歩に
初戦に勝って勢いづくかとちょっと期待したこともありましたが、早くも龍神NIPPONはリオデジャネイロオリンピック出場権を逃しました。
4年前、日本はそれまでの路線を変えるべく、ゲーリー・サトウ氏を監督に招聘。
「自分で考えるバレー」を掲げたものの、そんな発想がなく育ってきた選手たちはなじめずにボロ負け。
こらえ性がない日本はゲーリー・サトウ監督を解任します。
それはまぁいいです。
あのままやっていて強くなったかなんていうの ...
木村沙織を超えていくのは誰だ?
最終予選でも、木村沙織の存在感は際立っていました。
日本が世界を相手に戦うためのスタートライン、サーブレシーブで彼女を超える選手はいまだなく、ブロックアウトを取る技術やブロックの隙間を打ち抜くコントロール、絶妙なフェイントにリバウンド。そしてもちろん超インナーにストレート打ちと、スパイクの技術も天下一品。どれもが一級品です。
そうはいっても、さすがに2020年を目指してくれると考えるのは酷というもの。
イタリア代表にはピッチニーニという37歳 ...
リオ五輪出場決定!火の鳥NIPPON!
なんかいろいろ課題山積だけど、とりあえずはおめでとう!
女子日本代表は、5勝2敗の3位で世界最終予選を勝ち抜き、「参加国中アジア1位」としてリオデジャネイロオリンピックへの出場権を勝ち取りました。
ラスト2日間で失速した韓国は、それでも「アジア1位を除いた上位3位」枠での出場がすでに確定しています。
なのでまぁ、テスト的な意味合いだったんだと思います。
6戦目のイタリア戦のフォトですが、この試合でなにがどうなれば出場権獲得に
V-プレミアリーグ2015-16 ファイナル3(男子)フォト
V-プレミアリーグ2015-16 ファイナルラウンドから、所沢市民体育館で開催されたファイナル3のフォトを公開しました。
→こちらから
男子を撮るのは、エンド側に陣取って練習でめちゃくちゃにスパイクが飛んできたあの天皇杯決勝以来・・・厳密には春高バレー男子決勝があったけど――だったんですが、やー、スピードがダンチです。フェイントもなかなか落ちないし、ミドルブロッカーのAクイック、Bクイックは変態的な速度だし、しなやかで柔らかい中にキレがあるという ...
ファイナル進出は日立リヴァーレ(初)。ファイナル3で東レと久光が激突!
ファイナル6最終日が終わり、相性があまりよくなかった岡山を下した日立リヴァーレが初のファイナル進出を果たしました。
東レも、粘るトヨタ車体を振り切ってセットカウント3-1で勝ったものの、直接対決を落としたことが後を引いた格好となりました。
来週(3/6)、その東レと久光製薬スプリングスが、ファイナルへの切符を賭けた大一番、ファイナル3を所沢市民体育館で戦います。
同日は男子のファイナル3も開催されます。
ここで勝ったチームだけが、翌週 ...
ファイナル6,残りは1日!ファイナル進出は日立か東レか?
V-プレミアリーグ2015-16はレギュラーラウンドが終わり、ファイナルラウンドが始まっています。
先シーズンからはじまった新しいこの開催方式ですが、ざっくり言うと、
1.上位6チームと下位2チームに分ける
2.上位は1回戦総当たりの「ファイナル6」を行い、1位のチームはファイナルに進出する
3.2位と3位のチームは1回こっきりの「ファイナル3」を戦い、勝ったチームがファイナルに進出する
4.ファイナル6の1位とファイナル3の ...
天皇杯・皇后杯バレーボール2015 決勝フォトを追加公開しました!
久光製薬スプリングスが、2014-15V-プレミアリーグ覇者のNECレッドロケッツを寄せ付けずに優勝した天皇杯・皇后杯バレーボール2015。
なんというか、NECレッドロケッツはチームとしての強さが続かず、隔年活躍型などと言われることもあるのですが、今年については、リーグ開幕を前に前シーズンの新人王だった柳田光綺が右手を故障し、守備に攻撃にチームの要でもある近江あかりが足を痛めるという不運が重なっていまいち波に乗りきれないという状態になっています。
...
天皇杯・皇后杯バレーボール2015 決勝フォトを公開しました!
V-プレミアリーグ2015-16 女子は、3レグ(=3回戦総当たり)によるレギュラーラウンドが終了しました。
V-チャレンジリーグとV-プレミアリーグも男子はもうすこし残っています。
1位は久しぶりに東レアローズ。高田・迫田・木村の盤石の攻撃陣に加え、正リベロとして会場になんつーかものすごい声を響かせる木村美里を中心としたディフェンスが、いまひとつ合いきらないコンビネーションを補って勝ち星を積み重ねてきたといった感じです。
下位に目を向け ...